【スパルタンレース】体験話①

はじめに

2023年5月27日、東京ドイツ村の体験レポートを投稿しましたが、僕が過去7回参加したスパルタンレースの体験話を3回にわけて綴っていきます。できる限り思い出します。

※話の年月が前後します

■過去参加した7回

本当は全部参加したかったですが、仕事や開催場所、金銭面で諦めることもあります。

水上スキー場（群馬県）　2018年9月

初めて参加したときのレースです。スプリント（5㎞）をエントリーしました。

山奥のスキー場ゆえに、天気が荒れていました。急に雨が降ったり止んだりで足場もぐちゃぐちゃでした。

内心、「これこれ♪」とノリノリの自分がいました。

大人になって泥まみれになるって無いですよね？ものすごく非日常を体験できて、これがスパルタンレースかっ！！っていう感情になりました。

スキー場をなのでアップダウンが激しかったです。スキー場ってリフトに乗って移動しますよね、そのリフトの下を走って移動しました。シンプルに体力不足も痛感しました。

バケットキャリーをしている画像を見ていただくとわかると思いますが、足場はぐちゃぐちゃで滑りました。雨でバケツが滑るし、バケツの底を持つと手に食い込むし・・・このときに、グローブは必須だなと思いました。

ガイド編でも書きましたが、泥まみれになるとは思っていませんでした。たまたま水場があり荒い流すことができましたが、水がめちゃめちゃ冷たかったです。待ってる人も多く、日が暮れてきていました。

汗拭きシートがあれば、すぐにある程度の汚れを落とすことができたと思いました。

初参加で完走した感想は、「意外と楽勝」

と感じました。日頃のトレーニング成果がでました。なかなか無い機会なので楽しかったです。

＜ここから余談です＞

実はレース当日の宿をとっていませんでした。飛び込みでいけるだろうと思ってましたが、考えが甘かったです。部屋が空いてる宿がありませんでした。おそらく参加したレーサーの方々が予約していたんだと思います。土曜でしたので、旅行者も多くいたのだと思います。

これはまずいと思いました。車中泊も考えましたが、疲労と前日あまり眠れなかったのでしっかり休みたい気持ちでした。

調べていてたまたま1部屋空いてる宿があり、ダメもとで電話してなんとか確保できました。

そのときの宿が大当たりで、めちゃめちゃ気持ちいい温泉に入ることができました。

レースで疲れた体を温泉に浸かって癒やす、これほど最高なことはないな、温泉めちゃいいやん！ってなり、それから温泉旅にハマってしまいました（笑）

群馬県が温泉多いこと知りませんでした。また機会があれば訪れたいです。いや、絶対行きます。

ソレイユの丘（神奈川県）　2021年7月

このときは、スプリント（5㎞）のみの開催でした。開催場所によってスプリントのみの場合もあります。

初めてチームを組んで参加しました。僕含めて2名ですが！！もちろん、AK兄さんとです！（笑）

夏の開催ということで、とにかく日差しが強かったです。日焼け止めクリームをすっかり忘れてしまいました。夏は暑さとの勝負ですね・・・途中の給水所では頭、体に水をかけていました。

初めてやり投げが的にヒットしました。この種目は練習できないので、ぶっつけ本番になってしまいます。

初めてノーバービーのレースになりました。ミス無く完全クリアできました。

＜ここから余談です＞

会場について受付するまでの出来事です。

なんと、あの、元K-1選手の魔裟斗さんに遭遇しました！！！

事前に会社の同僚から、「魔裟斗出るらしいぞ！」と教えてもらいましたが、ただでさえ参加人数が多いので絶対会わないやん、って思ってました。

受付までの長い道を歩いているときに前方に人だかりがあり、興奮じみた人がたくさんいるなーって思ていると、中心いるのが魔裟斗さんでした。

テレビの中の人でしたが目の前にいてビックリです。普通にマッチョでした。筋肉デカいです。

小さい子どもと笑顔で写真を撮っている姿は紳士でした。筋トレしている人は優しいですね。

ソレイユの丘という施設は初めて知りました。抽象的な表現になりますが、自然や海が近くにあり非常に良い場所でした。

日本には自分の知らない場所がまだまだあるんだなと、思いました。

おわりに

今回の記事で、僕の初めて参加したレース、初めてミス無くクリアできたレースの体験談を紹介しました。

まだ参加したことない方、興味がある方の参考になれば幸いです。

参考にならないかもしれませんが（笑）

最後まで読んでいただきありがとうございます。

余談

実はブッチしたレースが1つあります。エントリーするも、腰が痛すぎてとても運動できる状態ではなかったからです。エントリー費用損しちゃいました、仕方ありませんが。

そのブッチしたレースは、2019年7月会津若松城周辺で開催したレースです。

このレースは、初めて公共の道路を規制して街中が舞台となったレース（だったような）です。なかなかない機会なので参加したかったのですが、立ってる状態で脚がピリピリと電流が走った痛みや腰からお尻にかけての痛みがあり、諦めました。

皆様、怪我にはくれぐれも注意しましょうね。

もみた