栄養について僕なりの考えを2回に分けて紹介します
はじめに:結論
はじめに結論から書きます。
「プロテインは不要」 です。
あくまで、僕にとっては不要という意味です。昔は飲んでいましたが・・・
人それぞれ目的にあったトレーニングがあるように、栄養摂取にも個人で考え方があるかと思います。
プロテインとは
プロテイン=タンパク質
の意味です。
プロテインには3種類あります。
- ホエイプロテイン
- ソイプロテイン
- カゼインプロテイン
■ホエイプロテインにつて
動物性タンパク質です。吸収が早いので、トレーニング前後に摂取すると最も効果的です。
■ソイプロテインについて
植物性タンパク質です。吸収が遅いので、就寝前に摂取すると効果的です。トレーニング前後に摂取するのもOKです。
■カゼインプロテインについて
動物性タンパク質ですが、吸収されにくいです。吸収がホエイプロテインとソイプロテインの間くらいです。
プロテインにはタンパク質を含めて、さまざまな栄養素が入っています。水や牛乳に溶かして飲むことができるため、簡単にかつ手軽に栄養補給が可能です。
購入できる種類
市販で販売しているプロテインの3種類を紹介します。
- 粉タイプ ※水・牛乳で溶かす
- ブリックパック
- プロテインバー
■粉タイプ
お店やネットショップで多く売られています。シェイカーに水や牛乳を入れて溶かして飲みます。先に水を入れ、次にプロテインを入れて、横に回すよう振り混ぜます。シェイカーのフタをしっかり締めないとこぼしてしまうので注意です。
■ブリックパック
手軽に飲めます。だいたい200㎖のパックで販売しています。
■プロテインバー
お菓子感覚で食べられます。個人的には口内の水分を持っていかれるので、水を飲みながら食べるのが良いです。
3つのゴールデンタイム
プロテインを摂取するのに最適な時間帯が3つあります。(上でも少し書いてます)
- トレーニング直後
- 就寝前
- 起床後
1.トレーニング直後
1時間以内に摂取するのがベストです。1時間経過後から徐々に吸収率が低くなります。
2.就寝前
寝ているときの空腹時のカタボリックを防ぎます。
※カタボリックとは、筋肉がエネルギーとして使用(分解)されること
3.起床後
栄養が枯渇した体への栄養補給として摂取します。
タンパク質の摂取量について
人間は1日に体重×1グラムのタンパク質を摂取するのが望ましいとされています。
体重60㎏の人ですと、1日60グラムですね。
普段運動されている方ですと、体重×1.5~2グラム
アスリートの方ですと、体重×2~3グラム
摂取するのが望ましいと言われています。
上記のように1日に必要とされるタンパク質が、1日の食事から足りないときに補うのがプロテインの役目です。
栄養摂取もトレーニング
トレーニングをしたら筋繊維が破壊されます。修復のためにタンパク質などの栄養素が必要になります。バランスよく栄養補給することが大切です。
偉そうに書いておきながら栄養学については無知です。申し訳ありません。
ただ、トレーニング後は、カップ麺やジャンクフードやスナック菓子、甘いお菓子など食べない方がいいのは誰でもわかりますよね。普段からの摂取も控えた方がいいですね。
どれか偏ることなく、肉、野菜、果物、バランスよく摂取することが大切です。
おわりに
プロテインを摂取する、しないは個人の自由です。
トレーニングしているほとんどの方は、摂取しているかと思います。
食事(栄養)も筋トレです。肉・魚・野菜・果物バランスよく摂取しましょう。
会社員の方ですと、ご飯抜きで仕事されている方もいると思います。僕もそうです。少しでも時間をみつけてタンパク質は摂るようにしましょうね。
そもそも前提として、タンパク質は体の合成に必要不可欠な栄養です。人間の体はタンパク質でできていますから。
part2では僕なりの、プロテインや栄養についての考え、実体験を紹介します。
最後まで読んでいただきありがとうございます。一緒にトレーニング頑張りましょう!それでは!!