筋肉痛について僕なりの考えを紹介します
はじめに:結論
はじめに結論から書きます。
筋肉痛であってもトレーニングできそうならやってOK
完全に自己判断です。自分の体は自分自身がわかるはずです。
筋肉痛でも運動できそうなら、トレーニングしましょう!!
ただし!
痛みが激しい筋肉痛や倦怠感がひどい場合は、栄養(たんぱく質)をとり十分な睡眠をし休養しましょう。
筋肉を休めることもトレーニングです。
ある程度痛みがほぐれ、体の疲れがとれたのならば運動を再開しましょう。
筋肉痛とは
筋肉痛とは、運動により筋繊維が破壊され、修復しようとする際にでる痛みです。
久しぶりに運動したり、普段使わない筋肉を使用したりすると起きる症状です。
時間が経てば症状は治ってきますが、あまりにひどい場合は病院へ行った方が良いかと思います。
筋肉に大きさによって回復時間が異なる(超回復)
超回復とは、筋繊維が破壊され修復(回復)するまでの時間です。筋肉の大きさ(部位)により回復時間は異なります。
以下、部位別の回復時間です ※参考までに
- 大胸筋:48時間
- 広背筋(背中):72時間
- 三角筋(肩):48時間
- 二頭筋・三頭筋(腕):48時間
- 腹筋:24時間
- 太もも:72時間
おおよその時間ですが、これが一般的に言われる、超回復に必要とする部位別時間です。
筋肉痛があるとき
筋肉痛のときは、栄養をしっかりと摂取し、十分な睡眠時間を確保しましょう。
トレーニングした翌日、筋肉痛が無い場合でも筋疲労は起きています。2日後遅れて痛みがくることもありあます。筋肉に休息を与えましょう。
※筋肉痛を気にしない方は無理のない範囲でトレーニングしましょう。
あとは、日や曜日によって、部位別にトレーニングをするかです。
トレーニング頻度について、こちらの記事をみてください。
筋肉痛に対する僕の考え
ここでは筋肉痛に対して僕の考えを紹介します。
■超回復に時間に対して
これは、ウエイトトレーニングをしてオールアウトした場合に適用されるのかなと思っています。
自重メインの僕にとっては当てはまりません。オールアウトするまでやらないですし。参考にはしています。
あと、初心者の方や久しぶりにトレーニングした方も当てはまりません。筋肉痛は長引いてしまうかと思います。
※オールアウト:もうできないってところまで筋肉の力を全てだしきること
■筋肉痛は気にしない
僕は筋肉痛だろうが気にせずトレーニングします。筋肉痛がひどくて控えたのは、懸垂ができるようになるためのトレーニング(飛びついてゆっくりおりる動作)をしたときの1回だけです。2週間体がバキバキで動けなかったです。(かなり無理した部分もありますが)
あとは、筋肉痛と普段の仕事疲れが重なってひどい倦怠感があるときは控えるくらいです。
■筋肉痛がくると嬉しい
単純に嬉しいです。逆にこないと、なんでこないのか考えてしまいます。回数が足りなかったのか、セット数が少なかったのか・・・と。
■自重トレーニングメインの方は毎日やってもOK
最初にも書きましたが、ひどい筋肉痛でない限り毎日やった方が体が強くなります。メンタルも強くなります。※ただし無理は禁物です
足場を組む方が、筋肉痛なんで今日はできません、って言いますか?言わないですよね。筋肉痛でも歯を食いしばって足場組みますよね?
毎日続けることで体は強くなります。
おわりに
今回は筋肉痛についての知識と僕なりの考えを書きました。
賛否あるかと思いますが、参考にしていただけたら嬉しいです。
全く同じトレーニングをしていたら筋肉が慣れてしまい筋肉痛を感じないことも出てきてしまいます。
そのときは、重量を加えたり、インターバル(休憩時間)を短くしたり、回数を増やしたり、動作をゆっくりしたり、違う動きで部位を刺激させたり、といろいろできますので動きに変化を加えてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。一緒にトレーニング頑張りましょう!それでは!!
余談
僕はどうしても、二頭筋(力こぶ)が筋肉痛が起きにくいです。継続するようになってから、めっちゃ筋肉痛!ってなったことほとんどないかもしれません。
ダンベルカールやってもダメ、逆手の懸垂を行ってもダメ、二頭筋主導で懸垂を行ってもダメ、吊り輪を使用したロウイングもダメ(少しは効いた)・・・
おすすめのトレーニング方法あれば教えてください(笑)
もみた