金華山に登ろう
金華山は岐阜県岐阜市にある、標高329メートルの山です。
頂上には岐阜城があります。岐阜公園からロープウェイで頂上に行くことも可能です。
頂上まではの登山ルートは10あります。久しぶりに登ってきました。
今回は「東坂ハイキングコース」から頂上を目指しました。
10の登山ルート
登山レポートの前に10の登山ルートの紹介です。
- 七曲り登山道
- めい想の小径
- 馬の背登山道
- 百曲り登山道
- 唐釜ハイキングコース
- 東坂ハイキングコース
- 達目ハイキングコース
- 大参道ハイキングコース
- 大釜登山道
- 鼻高ハイキングコース
頂上まではいくつかのコースを経て登るルートがあります。
大きくわけて、岐阜公園からスタートか、岩戸公園からスタートが主になります。
■岐阜公園からスタートルート
- 七曲り登山道(定番)
- 百曲り登山道(1番キツいと言われています)
- めい想の小径
- 馬の背登山道(途中までめい相の小径)
■岩戸公園からスタートルート
- 東坂ハイキングコース
- 達目ハイキングコース
- 大参道ハイキングコース
- 大釜登山道
- 鼻高ハイキングコース
※唐釜ハイキングコースは、東坂ハイキングコースと七曲り登山道を結ぶルートです。
一例にはなりますが、僕がよく使っていたルートは、
①東坂ハイキングコース → 達目ハイキングコース → 大参道ハイキング → 鼻高ハイキングコース → めい想の小径 → 頂上
②東坂ハイキングコース → 達目ハイキングコース → 大釜登山道 → 鼻高ハイキングコース → めい想の小径 → 頂上
以上の2ルートです。岩戸公園からのスタートが多かったです。
東坂ハイキングコースから頂上を目指す
岩戸公園~登山口まで
岩戸公園横にある駐車場に車をとめて、登山口に向かいます。
ちなみに、岩戸公園から坂を進んで行くと、金華山ドライブウェイの入り口につきます。その手前にあるお寺の駐車場もとめることができます。
金華山ドライブウェイ入り口を少し進むと登山口が右手にあるので、いざ登山スタートです。
スタート後しばらくすると左手に「ぶじかえる岩」が見えてきます。安全を祈願し歩みを進めます。
分岐点(妙見峠)
ぶじかえる岩からさらに進むと登山コースの分岐点につきます。ここから東坂ハイキングコース継続か、達目ハイキングコースに分かれます。
登ってきた方向から見て左手に進むと東坂ハイキングコース、右手に行くと達目ハイキングコースです。
今回はこのまま東坂ハイキングコースを進みます。
唐釜ハイキングコースとの分岐点
しばらくすると、唐釜ハイキングコースとの分岐点が見えてきます。
このまま歩みを進めると東坂ハイキングコースの醍醐味と言って良いところが待っています。
林内コース・尾根コース
唐釜ハイキングコースとの分岐点からそのまま進むと、「林内コース」「尾根コース」の分岐にきます。
林内コースはゆるやかな道です。尾根コースは崖を登っていくコースになります。
危険を伴いますので、脚力に自信のない方は林内コースをおすすめします。
僕はもちろん・・・林内・・ではなく尾根コースに進みました。
尾根コース
尾根コースは崖を登りながら景色を楽しむことができます。
足場に気をつけながら写真撮影をしてください。落ちたらひとたまりもないので、滑落には十分気をつけてください。
ここまでくると岐阜城まではあと少しです。最後の一踏ん張りです。
登頂・岐阜城
ゴール地点までついたら、右に曲がり階段を上がってい行くと岐阜城が見えてきます。
お城付近から岐阜市の街並みや長良川を見ることができます。
時間があれば天守閣見学もしてみてください。比較的お値打ちかなと思います。
【天守閣開館時間・料金】
■開館時間
3/16~10/16 9時30分~17時30分
10/17~3/15 9時30分~16時30分
■料金
大人200円(16歳以上) 小人100円(4歳以上16歳未満)
おわりに
今回は、金華山登山ルートの1つである「東坂ハイキングコース」の登山コースを紹介しました。
金華山はいろいろなルートから登山を楽しむことができます。他の登山コースに興味があればチャレンジしてみてくださいね。
やはり個人的は鼻高ハイキングコースを経て頂上まで行くルートが好きですね。
この記事が参考になれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。
もみた
余談
帰りは七曲り登山で下山しました。
僕個人的にですが、七曲り登山道が一番キツいと思ってしまいます。
旅日記でも書きますが、石畳の階段をひたすら上がっていくだけで、景色も一定のままだからです。
岐阜公園側からスタートする場合、冒険心がある方は、「めい想の小径」「馬の背登山道」「百曲り登山道」をおすすめします(^_^) ※馬の背登山道の滑落には十分ご注意くださいね